オリジナルのぬいぐるみを作る
自分デザインした物を立体のぬいぐるみにして見たいと思いませんか?
今回は、簡単なデザインをぬいぐるみにしてみたいと思います。
例えばこのような、ぬいぐるみ。
まず、デザインを決めます。
型紙を作ります。
デザインのシルエットラインを紙に抜き取ります。
5㎜の縫代を付けます。
型紙完成。
では、この型紙をもとに作って行きます。
布を各パーツ2枚ずつ裁断します。
内側を表に重ね、綿を入れる開きを開けて、周りを縫います。
布をひっくり返した時、引きつる場所は、縫代を浅くカットします。
布をひっくり返し、綿を詰めます。
開きを縫って閉じ、パーツを合体させます。
目と口を付けて完成です。
上手く作るポイント。
試作品は、大きめに作り可能なようであれば小さくしてみましょう。
デザインによりますが、型紙1枚で作らずに、2〜3枚程度の型紙にし縫い合わせると立体感が増します。
一度で、上手く作れる事はありません。
何度でも思考錯誤しトライしましょう。
ぬいぐるみ型紙公開2(商用利用不可)
こちらのブログで公開しているものは、全て趣味の範囲内で楽しんで頂く為のもので、商用利用はできません。大変申し訳ございません。
また、こちらのブログでは、ぬいぐるみを作りたい方を応援する為の物でもあります。
何かを始める際は、まず参考になる物が必要になります。
こちらのブログは、あくまで参考の物と思って頂きたいです。
掲載されている型紙は、お好きな様に改造して頂いて構いません。耳や手足など、長くしたり短くしたり。また、耳を変えて、くまにしても、構いません。
そうして、ぜひ、オリジナルの作品を作って見て下さい。
無料の型紙ですA4サイズに印刷してお使い下さい
型紙には3㎜の縫い代が含まれています
点線部分は綿を詰めるための開きになります
ドール服を作る 原型を利用したパーカー
今回は原型を展開してパーカーを作って行きます
今回は少々複雑になるので、まず先に型紙の縫い合わせて繋がるポイントを把握していきたいと思います
最終的に図のような型紙になり同じ番号の所が、前身頃、後ろ身頃、フード、と繋がります
①後ろ中心②開き止まり
では、型紙を引いて行きたいと思います
採寸をする
顔周り、頭周りを測ります
フードの製図
まず紙に長方形を引きます
縦は、顔周り÷2
横は、頭周り÷2−1
長方形の下から縦の長さの4分の1の高さに横線を引きます
その横線の左から1.5㎝が①になります
①から②まで斜めの線を引きます
①から縦線に対して直角になるように引き始め図のような曲線を引きます
①から②の長さが首ぐりの長さになります
フードの後ろ中心は図のように半円を描くように曲線を引きます
フードは頭の形によって収まりが良くなかったりするので、あくまでも参考にし何度か試作する必要があると思われます
身頃の首ぐりを作ります
ドールは体に対して頭が大きいので、フードと縫い合わせるために首ぐりを広げます
まず紙に縦にガイド線を引き、その線に対して直角に横のガイド線を引きます
縦の線に身頃の中心を合わせ、横の線に身頃の肩線を合わせ、前身頃と後ろ身頃を突き合わせます
前身頃の開き止まりを決めます
開き止まりはデザインによって変わってきます
後ろ身頃の首ぐりを下げ前身頃の開き止まりまで繋がり良く線を引きます
袖は前回の記事[一から作るドール服]を参考にしてください
一から作るドール服
最近ドールをお迎えしました
しかしノーブランドなので服が無い、ついでにウィッグもまだありません
ウィッグは頭のサイズをはかれば購入できるのでよいのですが、問題は服!
今回はドールに服を作ってあげたいと思います
他のドールにも応用出来ると思いますので参考までにお付き合いください
先ず原型を作る
原型と言うのは基本の型見たいな物です
原型を展開する事でさまざまな服を作る事が出来ます
布を使って立体裁断の容量で原型を作っていきます
布をドールの上半身を覆う大きさに2枚カットします
布に中心線を引きます
前後ろがわかるように印をつけます
前はF後ろはB
中心線を上から3センチ程カットします
カットした所が首にくるようにドールに布を前と、後ろにあてます
この時中心線がドールに対して真ん中を通るように気をつけます
先ず肩を針で止めます
針を刺すときは、ドールを傷付けないように充分注意してください
少し余裕を持って腕の下をカットします
脇を針で止めます
針で止めた所、腕の付け根、首回りに印を付けます
印を付ける時はドールを汚さないよう鉛筆などを使用してください
針を外したら、紙に型をざっくり写します
紙に中心線を引き、布の中心線を重ねて前は左側を、後ろは右側を写します
腕回りを描きます
脇の線に対して直角にガイド線を引きます
前と後ろの繋がりを意識しながら腕回りを描きます
前と後ろの繋がりを意識しながら首回りを描きます
腕回り、首回りのカーブを残してカットします
腕回りと首まわりの繋がる部分を実際に合わせて線を修正します
腕回り、首回りの線をカットしたら前と後ろの原型の完成です
袖の原型を作ります
腕の長さ、手首回り、前の腕回り、後ろの腕回りを計ります
紙に中心線を引き、直角に横線を引きます
中心線から横線に緩い傾斜で腕回りの長さの線のガイド線を引きます
中心線から右に前腕回り、左に後ろ腕回りを引きます
ガイド線にたいして山を描くように緩いカーブを引きます
山の頂点から腕の長さを計り手首回りを中心線から左右に同じ長さになるように横線を引きます
山の両端から手首回りの横線に繋げてます
カットしたら袖の原型の完成です
原型が出来たら縫い代をつけ組み立てみます
この時後ろの原型は中心線から、わ断ちにします
少し袖が長かったようです
このように原型が出来たら組み立てて調整してください
次回は原型を展開して実際に洋服を作っていきます
ぬいぐるみ作り方公開
こちらのブログで公開しているものは、全て趣味の範囲内で楽しんで頂く為のもので、商用利用はできません。大変申し訳ございません。
また、こちらのブログでは、ぬいぐるみを作りたい方を応援する為の物でもあります。
何かを始める際は、まず参考になる物が必要になります。
こちらのブログは、あくまで参考の物と思って頂きたいです。
掲載されている型紙は、お好きな様に改造して頂いて構いません。耳や手足など、長くしたり短くしたり。また、耳を変えて、くまにしても、構いません。
そうして、ぜひ、オリジナルの作品を作って見て下さい。
今回は、たれ耳うさぎを作ります
↓無料の型紙ですA4サイズに印刷してお使い下さい
この型紙には3㎜の縫い代が含まれています
点線部分は綿を詰めるための開きになります
裁断
布を内側が表になるように2つにたたみます
布に型紙を置きチャコペンで形を写し2枚重ねて裁断します
縫製
内側を表にして重ね、耳・腕・足・胴・を開きを残し回りを3㎜で縫います
頭は図のようにまず鼻からあごまで縫い次にもう1つの頭のパーツをつなげます
立体的に縫うのは難しいので手縫いで仕付けをしてから縫います
綿を詰める
各パーツを開きから外側が表になるようにひっくり返し綿を詰めます(耳には綿を詰めません)
綿が布のなかで移動しないようにしっかり詰めます
耳は平らになるようにアイロンをかけ、開きを内側に折り込み上からステッチをかけます
開きを閉じる
腕・足・胴は、図のように閉じます
頭は、まず開きの回りをなみ縫いします
次に糸を引いて開きを閉じます
パーツを繋げる
まず頭と胴の前と後ろを縫い固定します
次に回りを縫い付けていきます
腕と足は内側を丸を描くように縫い付けます
耳・目を縫い付け、好みの装飾を施したら完成です
ぬいぐるみ型紙公開(商用利用不可)
こちらのブログで公開しているものは、全て趣味の範囲内で楽しんで頂く為のもので、商用利用はできません。大変申し訳ございません。
また、こちらのブログでは、ぬいぐるみを作りたい方を応援する為の物でもあります。
何かを始める際は、まず参考になる物が必要になります。
こちらのブログは、あくまで参考の物と思って頂きたいです。
掲載されている型紙は、お好きな様に改造して頂いて構いません。耳や手足など、長くしたり短くしたり。また、耳を変えて、くまにしても、構いません。
そうして、ぜひ、オリジナルの作品を作って見て下さい。
無料の型紙ですA4サイズに印刷してお使い下さい
型紙には3㎜の縫い代が含まれています
点線部分は綿を詰めるための開きになります